2009大山ウィンター にこにこノート
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12/21 朝 今回のにこにこ第一号は誰かなぁ?
みなこコーチ(キャンプヘッド)が第一号でした。
朝、ラボセンターで荷物を車に積んでいるとき、荷物と一緒にずっこけた。
ついでに、づんコーチもころんだ。荷物をぶちまけた。
みんなそれを見ても助けることなく、ぶちまけた荷物を横目に各自の仕事(積み込み)をしているのだった。
「ねえ、お兄ちゃん!」と思わず、ちゃんこコーチ(左)に向かって呼びかけた!
お前ら2人、兄妹だったのか!
2ショートの写真を撮った。
うーむ、あながちいい間違いではないかもね。
カチカチに凍った人参。キャンプ中は野菜不足になるので夜食用に買ってきていたにんじんが、冷凍庫に入れられていた。
あのね、野菜を凍らせてどうすんの?
自然解凍させたけど、ぐにょぐにょになってしまった。
食べられるかなぁー? まずそう・・・
ナイフを持って寝る女!
大山へ向かう車中の中のはなし。
づんコーチが眠っている。
腰のあたりから見えるのは、なんとナイフ!
怖いなー!
本当は寝ている間に、誰かに握らされたらしい・・・気づけよ!
12/22 一日中作業のできごと
ホワイトボードに書かれた、To Do List (written by minako)。上から順番に見ていくと、どんどん作業がすすんでチェックがついています。
あれ? 最後の「火葉』って何? 「みなこ! なにこれ?」
「えっ、こっぱ(木っ端)ってこうじゃなかったでしたっけ? 木葉ですか?」
「いえいえ、どっちも違います。第一、火の葉って! たしかに燃やすための木っ端だけどさ!」
カナダ帰りの藤本コーディネーターも、漢字には弱い。
グループ備品リストに「霧吹き」のことを、ひらがなで「きりゆき」と書いていた。
あわてもののコーディネーター。
突然、あわてた声で渡辺大統領のところにかけこんできた。「わたなべさん!コピー機が壊れました!」
「えっ?」と大統領がコピー機をみてみると、単に電源がOFFになっているだけだった。
機械にも弱い藤本氏。
12/23 今日のにこにこ
わたしはみんなの人気者。ヘッドコーチとしてみんなの作業を見回っています。そしたら・・・・
ちなみに、大学生コーチたちはみんな仲良しですよ。いじめの映像ではありません。
私、頭小さいんです。八頭身なんですよ!
「ふーん」と頭から足までながめていると、たしかにそうやな。
「でも、もうちょっとこのあたり(ウェストのあたり)」と言うと、「ぬいだらスゴいねんで!」とのこと。
あぁ、そうですか。
12/24 そろそろみんな疲れはじめる
シニアメイトのバスが下駐車場に着いたので、迎えに出たふーちゃんコーチ。
去年対応したから段取り分かります!と元気に飛び出したのに、「コーディネーター、リフトに乗るんですか?」と聞いた。
ぜんぜん段取りわかってないじゃん!
藤本コーディネーター、シニアメイトのペア発表の時のはなし。
「え〜、まずは、まえなりさん・・・」
いやいや、まえなりはコーチですから、シニアは、まえはなさん」
漢字で書くとコーチは「前成」、シニアの方は「前花」
相変わらず、漢字に弱い藤本さんであった。
シニアの前で自己紹介する事務局スタッフ。
平光さんの番になって、「見ての通り、この中では一番若いです!」と言ったとたん、隣の藤本コーディネーターが、バシっと平光さんを平殴り。
藤本コーディネーターが一番年下で、平光さんと藤本さんは3つぐらい違うそうです。
本日のプログラムが終わって、サロンでまったり中。
まんむーコーチが、スパイディーコーチに「ねえ、今日は何時にねる?』と聞くと、
スパイディー前成は「すぐ!」と答えた。
たしかに夜の12時前だけど、「すぐ」って、今夜食、食べてるやん。
疲れているのね。すぐ寝たい気持ちはわかる。
12/25 ちょっと油断した。
ほんの2〜3分のことなのに、やられた!(渡辺談)
藤本コーディネーター:「大統領!、キャバクラができました。写真撮ってきます!」
大統領:「へっ??? キャバクラ?」
藤本さんの滑舌が悪く、「かまくら」を「キャバクラ」と聞き間違えたのだった。
私も隣にいましたが、たしかに「キャバクラ」と聞こえました。
言った方が悪いのか、聞き間違う方が悪いのか? どっちだ??
ふうちゃん:「やっぱり60分、濾過するプログラムするの無理なんかな?」
みんな:「いやいや60分、そうやってキャンパーは濾過装置を見つめてるだけなんか!」
時間の計算ができないふうちゃん:
8時55分から45分たつと、9時35分! えっ?
ふーちゃんがシニアメイトに伝えたこと:
「シーツ袋に入れるのは、かけ布団カバー、敷き布団カバー、枕バカー!」
今日の藤本さん:
全体ミーティング中
「4日目の閉営式の有無については、3日目朝のシニアミーティングでお知らせします」
→藤本さんには、4日目の朝の天気が3日目の朝に分かる超能力があるらしい。
道上談:いやいや実際にはそのインフォメーションは可能。だって、閉営式をやるかどうかは、コーディネーターが決められることだからできる。天気は関係ない。
同じく全体ミーティング中
「マイシーツ袋に入れるのは、活動部屋と宿泊部屋を兼ねているベッドのシーツです。」
→活動部屋にはベッドはありません。あったら活動できませんから!
12/26 疲れてくると言葉がつまる
みなこ:「えー、アルタイツの・・・」 アルタイルといいたかったのね?
ふじもん:無線でのやりとり
「えー、ぎんれいコーチ、ぎっ(あっ、間違った。ぎんれいにいるコーチといいたかっった)」
「えー、出発はコーチの私が指示を・・・(あっ、私はコーディネーターだった)」
カナダ暮らしが長かったふじもんは、ときどき日本語が出てこないらしい。
無線で、沈黙の時間がつづくこと多々あり。
23:55のふじもんとづんコーチの会話
ふじもん:「あれをつくっといてください」
づん:「今ですか?」
ふじもん:「いや、明日の朝まででいい。」
づん:「・・・じゃあ、今ですよネ」
づん、あなたが正しい。
疲れてくると、説明も長くなる
銀嶺本部とホワイトパレス本部間の無線での会話
ひらみつコーチ:
「えっと、大山登頂のコースなんですが、下見したかんじからすると難しいかと思うのですが、キャンパーからシニアが聞かれたそうで、時間からすると、帰ってきたころには、売店が開いているかどうか心配で、降りてきてからだとおみやげが買うことができるかなんですが、ちょっと無理なように思うんですが、どうしたらいいでしょうか?」
林/道上
「なんて長い質問なんや、ようするに、登頂組が戻ったときにバッジや売店でおみやげ買えるか?ってことなんやな。もっとシンプルに質問せい!」
ふじもとコーディネーター
「はい、えっと、その場合は・・・なんたらかんたら」
林/道上
「答える方も、もっと短く答えんかい!!」
12/27 ぶた肉を入れ忘れたトン汁
Yes,we canというコース名がついている、ラボ汁(トン汁)づくりコース対応の、松田ダイナマイトコーチ。
夜食用においてあった、インゲンを「これラボ汁用につかっていいっすか?」というので「いいよ」と答えた。
コース終了後、「いやぁ、インゲンがよかたっすよ!」「うまかったす!」と満足そう。
さて一方、冷蔵庫を見ると、なぜか豚肉が残っている。
「あれ? ダイナマイト!、なんでこんなに豚肉あまってんの?」
「えっ? 豚肉?」「豚肉いれるんっすか?」
「えっ?」
トン汁に豚肉をいれずにコースを終了させてしまったダイナマイト。
「そーいえば、テューターに、豚肉は?、って聞かれたっす。」
「どー答えたんや?」
「いや、豚肉は入れないっす!、と断言してしまいました。」
九州人は、トン汁に豚肉いれないらしい。
入れ忘れられた豚肉くんたち
12/28 俺の長靴がない!
キャンプファイヤー直前、道上の長靴がない! 火文字や花火のセッティングしないといけないのに!
どこにいったんだろう? さっきまで履いていたのに。
きっと誰かが間違って履いているはず。名前書いているから俺のとすぐにわかる。
誰だ!俺の長靴はいているのは!!
誰も返事しないので、仕方なく他の靴を履いてファイヤーの対応をした。
終了後、犯人が判明。
犯人はりゅうたコーチであった。
このやろ!
山田さんとみなこの関係がぎくしゃくしています。
冬まつり(ラボっ子ばやし中)のみなこ。
キャンパーが盛り上がっている最中、ぼーっと突っ立ている松田ダイナマイトコーチ(九州出身)に、「おいっ、大山わからんのは仕方ないけど、キャンパーの誘導とかできるやろ!」といいながら、バシッ!とパンチとけりを入れた。
しかし、松田ダイナマイトコーチと思っていた人は、総務の山田さんであったことを気づいたのは、数発パンチを入れた後だった。
その後、山田さんの視線が冷たく感じるみなこコーチであった。
松田ダイナマイトコーチが、井桁の木っ端を運んでいる。
それを見た、ふーちゃんコーチ。
「あっ、それ、それ燃やしちゃだめ!」と慈しむように、その木っ端を取り上げた。
それは、ふーちゃんが道上に来年以降も使うので買ってくださいと、嘆願してやっと購入許可を得た、立ちかまど用の材木なのであった。
無事を確認したふーちゃんは、その木材たちを我が子のように抱きかかえるのであった。
必要なものなんだったら、ファイヤー用の木っ端のところに置いておくなよ!(松田談)
私も実はその材木が、ファイヤー用の木っ端を乾かしているボイラー室に置かれているの見ていて、「きっと間違えるだろうな」と思っていたのだった。
案の定であった。