2009summer_Daisen_tp

CIMG6646.JPGCIMG6686.JPGDSCN2734.JPGCIMG0127.JPGSANY0003.JPG

ティピーの目処がたった!

いやぁ,先人の智慧はすばらしい

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IMG_2768.JPG本を参照しながら,ティピーを建ててみる。
IMG_2770.JPGまず中心となるポールを3本を選び,写真のように重ねる
P1050090.JPG約15mロープで,3本を巻結びで留めます。縛るポイントは布の大きさで変わります。今回は3.8mの高さです。
P1050092.jpg写真ではもう3本が立ち上がっていますが,巻結びでとめたロープの片方をうまく利用してポールを立たせます。実はここがとってもポイント。
IMG_2855.JPG中心となる3本が所定の位置まで拡げたあと,残りのポール6本を等間隔にいれます。
P1050094.JPGそれで,写真のようにロープを持っている人がティピーの周りをぐるぐる周り,ロープをまきつけていきます。
P1050095.jpgロープを強くひっぱるとポールが重なっているところに綺麗に巻き付けられていきます。
SANY0021.JPGこんな感じに,ぐるぐるまいていきます。すべてのポールがしばりつけられるわけです。
IMGP2059.JPG次は布。この写真は布の設計図です。三角錐を覆うわけですが計算が大変でした。三角定理の法則が役に立ちます。
DSC_0151.JPGこの写真は夜になっていますが,ティピーの骨組みを立てるのは慣れれば10分くらいで完了します。
DSC_0152.JPG大きな布ができあがりました。半径約2mの半円形の大きさ。
DSC_0153.JPGこの時は脚立をつかっていますが,実際はポールをうまく利用して布をまいていきます。
DSC_0154.JPGこのティピーの大きさは,半径約2m,高さ約3.3m,ポールの長さは約4.5m(飛び出している部分を除くと3.8m)
DSC_0156.JPGティピーを立てるときは,安全上作業員はヘルメットを着用することにしました。
DSC_0157.JPGまっ,ざっとこんな感じになります。後ほど動画もアップしますね。お楽しみに。