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2011-07-29
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2009夏ティピー組み立て
ティピーの目処がたった!
いやぁ,先人の智慧はすばらしい
写真をクリックすると拡大します
本を参照しながら,ティピーを建ててみる。
まず中心となるポールを3本を選び,写真のように重ねる
約15mロープで,3本を巻結びで留めます。縛るポイントは布の大きさで変わります。今回は3.8mの高さです。
写真ではもう3本が立ち上がっていますが,巻結びでとめたロープの片方をうまく利用してポールを立たせます。実はここがとってもポイント。
中心となる3本が所定の位置まで拡げたあと,残りのポール6本を等間隔にいれます。
それで,写真のようにロープを持っている人がティピーの周りをぐるぐる周り,ロープをまきつけていきます。
ロープを強くひっぱるとポールが重なっているところに綺麗に巻き付けられていきます。
こんな感じに,ぐるぐるまいていきます。すべてのポールがしばりつけられるわけです。
次は布。この写真は布の設計図です。三角錐を覆うわけですが計算が大変でした。三角定理の法則が役に立ちます。
この写真は夜になっていますが,ティピーの骨組みを立てるのは慣れれば10分くらいで完了します。
大きな布ができあがりました。半径約2mの半円形の大きさ。
この時は脚立をつかっていますが,実際はポールをうまく利用して布をまいていきます。
このティピーの大きさは,半径約2m,高さ約3.3m,ポールの長さは約4.5m(飛び出している部分を除くと3.8m)
ティピーを立てるときは,安全上作業員はヘルメットを着用することにしました。
まっ,ざっとこんな感じになります。後ほど動画もアップしますね。お楽しみに。